こんにちは!
お酒買取専門店ファイブニーズ錦糸町本店スタッフです☆
ボルドーワインといえば、ワイン通な方からワインを知らない人まで多くの方々に認知されている、いわばブランド産地です。
一般的には最高峰の5大シャトーやその他も格付シャトーばかりがクローズアップされていますが、隠れた銘酒もたくさんあります☆
そんな銘酒を見つけるのも、ワインを飲む楽しみですね。(〃▽〃)
今回も東京都中野区のお客様より高価買取致しました、銘酒『シャトー ラ・ミッション・オー・ブリオン』をご紹介します!

■シャトー ラ・ミッション・オー・ブリオン(Chateau La Mission Haut-Brion)
ヴィンテージ :1998年
容 量 :750ml
タ イ プ :赤ワイン
品 種 :カベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロ45%、カベルネ・フラン7%
生 産 地 :フランス、ボルドー、グラーヴ
グラーヴ地区において、シャトー・オー・ブリオンと張り合えるワインは、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンしかありません。
ラ・ミッション・オー・ブリオンは、オー・ブリオン同様、グラーヴ格付けの筆頭シャトーです。
このシャトーは国道1本をはさんで長年のライバル、オー・ブリオンと対峙しており、20世紀のほぼ全期間にわたって、グラーヴ地区の筆頭としてオー・ブリオンとともにしのぎを削ってきました。
1682年にこのシャトーの所有者は、サン・ヴァンサン・ド・ポールによって設立された「ミッション(伝道)の説教者」と呼ばれた宗教団体に、このシャトーを遺産として寄進しました。
礼拝堂が建てられ、それは今もなお敷地内にあります。
ラ・ミッションの信者たちがいたため、ワインには一定の人気がありました。
ラ・ミッション・オー・ブリオンは、ボルドーの大司教や、リシュリュー元師やギエンヌの知事をはじめとした著名な人々の食卓を飾りました。
フランス革命の後で、シャトーは僧たちから没収されて売却されましたが、その名声は以後ますます広がり続けます。
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのワインは、世界中の高名な人々の食卓に登場し始めます。
シャトーの古い文書によれば、1922年当時、1918年のワインの値段は、ラフィット・ロートシルトが1本8フラン、マルゴーとラトゥールが9フランのところ、ラ・ミッション・オー・ブリオンは10フランという値を付けていました。
当時、それよりも高値だったのは14フランを付けていたシャトー・オー・ブリオンだけでした。
女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルです。
お酒買取専門店ファイブニーズは『ボルドー』をはじめ、『ブルゴーニュ』『アルザス』『ロワール』などのフランスワインを高価買取しております☆
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