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ドン・ペリニヨンの買取・査定

(dom-perignon)

ドン・ペリニヨン(dom-perignon)

生産情報

生産国     
フランス
地方
ブルゴーニュ
地区
コート・ド・ニュイ

詳細

分類     
スパークリングワイン
タイプ
辛口
ブドウ品種
ピノ・ノワール、シャルドネ

高価買取ランク

rank5

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ドン・ペリニヨン(dom-perignon)の特徴

ドン・ペリニヨンといえば、言わずと知れた最高級シャンパーニュとして絶大な知名度を誇っています。

日本では特にバブル時代によく飲まれていたということもあり、高級酒のイメージと共にその名前を記憶している方は多いのではないでしょうか。

あまりの有名さから、シャンパンを語るとき、必ず名前が出てくる銘柄だとも言われますよね。

 

そしてそのイメージ通り、ドン・ペリニヨンはその卓越した味わいと、徹底したブランディングによって、世界で最も愛されるシャンパンとして人々に受け入れられています。

 

ドン・ペリニヨンの名前の由来にもなっている人物は、17世紀ごろに活躍した修道士ドン・ピエール・ペリニヨンだったと言われています。

「世界一のワインを造る」という崇高な野望を抱き、シャンパン造りを続けてきたドン・ペリニヨンは、その功績からシャンパーニュの父とも呼ばれています。

 

ドン・ペリニヨンはグラン・クリュ格付の自社畑100%のピノ・ノワールと、シャルドネを半々に用いて造られていますが、すべてのブドウがドン・ペリニヨンの製造に使われているわけではありません。ドン・ペリニヨンには作柄の素晴らしい収穫年に栽培された葡萄のみが用いられると定められており、基準に満たなかった年にはシャンパンの製造を行いません。こうして常に最高のヴィンテージだけがドン・ペリニヨンであることを許されるのです。

そうして造られたドン・ペリニヨンは、少なくとも数年間をセラーで過ごし、誇り高き香りと深いコクを兼ね備えた熟成期を迎えたところで出荷されるのだそうです。

こうしたこだわりによってドン・ペリニヨンは常に品質の維持に努めていますが、その一方で大量生産ができず、その人気と比べて流通量は著しく少なくなっています。

 

その品質の高さは世界的に有名で、厳しい評価で知られるフランスのワイン評価誌ル・クラスマンにおいてもドン・ペリニヨンは「世界的に有名な至宝の極み」と表現されているほど。

普段お酒を飲まない人でも知っている程の認知度を誇るドン・ペリニヨン。その味わいは、シャルドネとピノ・ノワールの絶妙な調和から生まれた繊細さと、バランスの良いまろやかでクリーミーな泡が口全体に広がっていくと言われています。

歴史

ドン・ペリニヨンの名前の由来は、シャンパンのパイオニアとも呼ばれたドン・ピエール・ペリニヨン氏に由来しています。

彼は1639年に生まれて、19歳のときにヴェネディクト派の修道士になったといわれています。

 

そんなペリニヨンは、29歳からオーヴィレール修道院で暮らすようになり、そこで酒庫係に任命されました。そこから生涯をかけてシャンパン造りに没頭し続けたそうです。

 

発泡性ワイン、ジャンパーニュを発明したとも言われているペリニヨンですが、彼が生涯をかけたのは実は「泡のないワイン」を造ることだったと言われています。

 

もともとシャンパーニュ地方は香り高いワインができると有名でしたが、それは発泡していないワインのみを指していました。

当時のワインには、醸造技術や方法の問題によって、一定の割合で泡が含まれてしまうことが知られていました。こうしてできてしまった発泡性ワインは、現在のシャンパンの泡とは違い、雑味の残る粗い泡だったと言われています。

 

そのため、より品質の高い、泡の出ないワイン造りの技術を追求したペリニヨンは、皮肉にもその過程で発泡性ワイン造りの技術をより洗練させていったと言われています。

 

ペリニヨンのもっとも偉大な功績は、ワインをブレンドすることを思いついたことでしょう。

一説によれば、彼は年を重ねて盲目になったとも言われており、盲目であったからこそ嗅覚や味覚が人よりも鋭かったとされています。そのため品質的にばらつきがあった畑ごとのブドウを繊細にブレンドすることによって、当時のシャンパーニュ地方のワインの質を一定の高品質に保つことができたのだそうです。

 

また、その他の功績としては、コルクを使用することで、偶然起こる泡をボトルに閉じ込めたことも外せません。

まだ発酵の完成していないワインに当時使用していたコルク栓をしてみたところ、瓶の中で再発酵されて発泡性のワインができあがるということを発見したのは、ペリニヨンだったと言われています。

 

また、ペリニヨンは、黒ブドウから白ワインを造ることを考案しました。

泡の原因である再発酵が起こる割合は、白ブドウよりも黒ブドウのほうが低かったと言われています。

そのため、素早く繊細にブドウを絞ることで皮の色味を果汁に移さない圧搾方法を用い、黒ブドウから白ワインを造り上げることを考え出したのだと言われています。

 

こうした数々の新しい試みによって、彼の造る質のよいワインはたちまち評判になり、各地方に輸出されるようになったそうです。

 

その当時、ワインの酸化や腐敗を防ぐためにガラス瓶が登場したのですが、それらは輸出時にも使用されていました。

それによって、強度を増した瓶内でより一層泡を含まれたワインが熟成されることとなったのです。

 

こうして輸出されたワインたちは、偶然にも瓶から溢れ出す泡が華やかなイメージを連想させるとして、イギリスの貴族階級を始めとして瞬く間に広がっていったのだそうです。

エピソード

ドン・ピエール・ペリニヨンは黒ブドウから白ワインを造ることや、様々な畑のブドウをブレンドしてワインを造り上げることなど、現在のシャンパーニュの基本ともいえる技術を確立させた偉大な人物として知られています。

 

シャンパーニュの父とも称えられたペリニヨンの死後、彼が一生を捧げた修道院とブドウ畑は世界で最も有名なシャンパンメーカーである、モエ・エ・シャンドン社の所有となりました。

そして同社が、シャンパーニュの礎となったパイオニアの名を冠したシャンパンをリリースしたことがドン・ペリニヨンの誕生だと言われています。

 

ペリニヨンによって培われた卓越した技術と、品質への徹底的なこだわりは現在でももちろん健在です。

現在のドン・ペリニヨンは昔のような雑味の残る粗い泡ではなく、きめ細かくクリーミーな泡と称され、世界で最も人気があり高品質なシャンパンとして、広く認知されています。

 

モエ・エ・シャンドン社では、こうしたペリニヨンの、究極のワイン造りへのこだわりを忘れないために、また彼の残した偉大な功績を称えて、自社工場の入り口にドン・ピエール・ペリニヨンの銅像を建造。

彼の像は今やシャンパーニュの聖地として、大勢の見物客が訪れるスポットとなっているのだそうです。

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