獺祭の買取・査定

(dassai)

獺祭(dassai)

基本買取情報

最高買取金額 ¥16,000
※過去最高金額での買取り結果です。
平均買取金額 ¥2,900
買取本数 177本

生産情報

生産国 
日本
地方 
山口

詳細

分類 
日本酒
タイプ 
純米大吟醸
主原料 
山田錦

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獺祭の特徴

「獺祭(だっさい)」を造る旭酒造株式会社は、杜氏がいないことで有名です。
酒造りの全工程は、社員によって行われているのです。

「獺祭」には、「獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分」という、日本で初めて遠心分離機を導入して造られた銘柄があります。
この遠心分離機は、出来立ての味と同じ、鮮度の高いお酒を顧客の元に届けるべく開発されたものです。
上槽された時には、お酒の量が通常の40%にしかならないため、生産数量も極わずかな上に、コストもかなりかかってしまいます。
しかし、この機械を使用することで、純米吟醸のもろみ本来が持つ香りやふくらみなどの美点が崩れることなく、格別の味わいになるのです。

歴史

「獺祭」の蔵元は1948年(昭和23年)、山口県に設立されました。

「生活の道具の一つとして楽しめる酒」を目指しており、蔵内の平均精白は41%。出荷量の9割以上が精白50%以下の吟醸・純米吟醸というこだわりを持っています。

「獺祭」の名前は、旭酒造株式会社の所在地である獺越(おそごえ)という地名から一文字取って命名されました。「獺祭」という言葉自体の意味は、獺(カワウソ)が捕まえた魚を陸にずらりと並べた様子がまるで祭りのように見える、という意味なのです。

かつては、旭酒造にも杜氏がいましたが、会社の経営が傾いた時に抜けてしまったそうです。しかし、当時の社長は会社を畳むことはせず、これを機に、社員のみで酒造りを行おうと考えたのです。

その際に行ったのが、杜氏が自分の感覚や目分量で行っていた工程を全てデータ化することでした。細部まで数値化することで、今まで不明瞭だった温度管理や水を追加するタイミングなどを明確にすることができたのです。

こうしたたゆまぬ努力の結果、「獺祭」の名前が全国区に広まりました。

エピソード

獺祭は、日本酒でありながら、ワイングラスで味わうことを推奨しています。

グラスに注がれた酒は、飲んでいるうちに少しずつ温度が上がってくるので、その味わいの変化を楽しんでもらいたいそうです。冷たいままぐいぐい飲むよりは、食事と一緒にゆっくりゆっくり飲むと、よりその変化を味わうことができます。

この明確な「獺祭」流コンセプトのおかげか、いまや人気は国内に留まらず、世界への出荷数も伸びています。
海外進出成功の理由は、推奨されている味わい方や飲ませ方の提案ポイントのほかに、獺祭の銘柄の呼び名が外国の方たちにも発音しやすいところも、親しみやすさにつながったと言われています。
そして、国内での実績として、「獺祭 磨き 二割 三部」が、JAL国際線ファーストクラスの機内酒として採用されています。また、ヨーロッパでもっとも権威ある食品コンクール、モンド・セレクションにおいて3年連続最高金賞受賞という高功績をおさめています。

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