ヴァン・ウィンクルの買取・査定

(Van Winkle)

ヴァン・ウィンクル(Van Winkle)

生産情報

生産国
アメリカ合衆国
地域
ケンタッキー州
地区
フランクフォート
作り手
ヴァン・ウィンクル家

詳細

分類
ウイスキー
タイプ
バーボン、ライ
原材料
コーン、小麦、大麦(ヴァン・ウィンクル・ファミリー・リザーブ・ライのみライ麦を含む)

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ヴァン ウィンクル(Van Winkle)の特徴

ヴァン・ウィンクルの製造を行っている、オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社は、現在も残る数少ない独立系のバーボンウイスキーとライウイスキーのメーカーです。独立系ならではの昔と変わらない小規模な手作り製法で、販売するすべての銘柄が10年以上という長期熟成のウイスキーを製造しているため、年間の販売数は非常に少なく、すべてのボトルには、手書きでボトルナンバーが記入されています。こういった希少性から値段も高いため、普段飲みのお酒としては利用できませんが、通好みのお酒としてバーボンウイスキーファンの間で高い人気を誇っています。
多くのバーボンウイスキーの材料には、コーン、小麦、ライ麦が利用されてますが、ヴァン・ウィンクルのバーボンウイスキーは、ライ麦の代わりに大麦を使って製造しています。また、原材料の吟味、配合率の調整、熟成のすべては、初代から継承されてきたレシピに沿って、オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社の現在の当主である、ヴァン・ウィンクル3世が管理しています。最終的には、マスターディスティラーと共に行われる厳正な品質チェックを合格した樽だけが、商品としてボトル詰めされて出荷されます。
ヴァン・ウィンクルは、現在、濃度(アルコール度数)や原材料の違いで6銘柄のウイスキーを製造しています。オールド・リップ・ヴァン・ウィンクルは、ソフトな口当たり、骨太な味わい、さらに、スムースなのど越しを実現し、飲んだ後も味わいが長く続くのが特徴です。長期熟成と、樽からボトルへ詰め替える時間を極力短くすることで実現した、複雑で豊かな香りも特徴です。

 

また、ライ・ウイスキーのヴァン・ウィンクル・ファミリー・リザーブ・ライは、他社のライウイスキーのほとんどが4年以内の熟成期間なのに対し、13年の熟成をした結果、コカ・バニラ・ホワイトペッパーのニュアンスの香りがたちこめる芳醇なライウイスキーに仕上がっています。ヴァン・ウィンクル・スペシャル・リザーブは、最高の熟成期間と濃度のバランスを実現したバーボンウイスキーで、コニャックウイスキーのような上品で深い味わいが特徴です。

歴史

ヴァン・ウィンクルは、ヴァン・ウィンクル家によって1800年代から販売されてきたウイスキーですが、オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社として販売されたのは、2代目のジュリアン・ジュニア・ヴァン・ウィンクルからです。
初代のジュリアン・パピー・ヴァン・ウィンクルは、馬や馬車でアメリカ中を旅しながらW.L.ウェラー社のお酒を販売するセールスマンでした。彼は彼の友人のアレックス・フランスリーとともに、卸売り会社であったスティッツェル社のW.L.ウェラー社による買収に関与し、61歳の時に、サウスルイスにスティッツェル・ウェラー社を設立します。彼は91歳のときに、重いいインフルエンザでこの世を去りました。
息子のジュリアン・ジュニア・ヴァン・ウィンクルは、1972年に株主からの要請により、スティッツェル・ウェラー社の醸造所とウイスキーのブランドを株主に対して売却します。そして、彼に唯一残されたオールド・リップ・ヴァン・ウィンクルのブランドでバーボンウイスキーの販売をはじめます。
1981年にジュリアン・ジュニアが無くなると、ヴァン・ウィンクル3世が父の意志をついで、高い品質のバーボンウイスキーの製造と、販売を受け継ぎます。また、2001年には、ヴァン・ウィンクル3世の息子のプレストン・ヴァン・ウィンクルも会社に合流し、4代に渡ってウイスキーの製造に取り組んでいます。
当初、ヴァン・ウィンクルブランドのウイスキーの製造はウェラー社で行われていましたが、現在、ウェラー社は同社のウイスキーの蒸留も休止し、別のグループ会社で製造を行っています。そういった背景もあり、オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社は、同じケンタッキー州フランクフォートにある、バッファロー・トレース・ディステラリーとジョイントベンチャーを起こし、こちらでウイスキーの醸造を行っています。前述のとおり、蒸留所が変わっても、すべての製造は、ヴァン・ウィンクル家のレシピに従い、ヴァン・ウィンクル家の当主による管理が行われているため、その品質は維持されています。

逸話

オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社の社名は、ヴァン・ウィンクル家の名前と、小説の中の主人公の名前から来ています。ワシントン・アーヴィングというアメリカの小説家が書いた「スケッチ・ブック」という作品の中の1話にある物語では、恐妻家のリップ・ヴァン・ウィンクルの不思議な体験がつづられています。

 

見知らぬ老人に頼まれて酒を運ぶのを手伝ったリップが、酒を運んだ先でついつい酒と遊びに興じたところ、20年もの月日がたってしまったという話で、この物語から、リップ・ヴァン・ウィンクルには、時代遅れという意味が含まれるようになっています。2代目のジュリアン・ジュニア・ヴァン・ウィンクルが、オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル社を立ち上げるとき、昔ながらの製法で少量生産を行うことにリップ・ヴァン・ウィンクルの意味を掛けたのは、古臭いやり方に対する誇りが伺えます。
ヴァン・ウィンクルの銘柄は、評論家などからも高い評価を得ており、ポール・パクルツ・スピリット・ジャーナルでは、ヴァン・ウィンクル・スペシャルリザーブ12年が「美しいバランス」と評され、パピー・ヴァン・ウィンクルズ・ファミリー・リザーブ15年が「最高ランク」と評され、パピー・ヴァン・ウィンクルズ・ファミリー・リザーブ15年とヴァン・ウィンクル・ファミリー・リザーブ・ライ13年は、5星の評価をもらっています。

 

さらに、アルコール飲料の評価を行う、ビバレッジ・テイスティング・インシュアランスでは、全ての銘柄が100点中90点以上の評価を得ており、特に、パピー・ヴァン・ウィンクルズ・ファミリー・リザーブ20年は99点という点数を獲得しています。
アメリカのガーデン&ガンの記事で、ヴァン・ウィンクル3世は、取引先の酒屋へは春と秋に半ダース(6本)づつしか卸せないと話しています。こういった希少性と、カルトなファンの存在から、棚にヴァン・ウィンクルを展示していたミシガン州の酒屋では、客に銃で店員が脅されたというエピソードがあり、取り扱いについて気をつけるようヴァン・ウィンクル自身が忠告しています。

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