シャトー・ラグランジュの買取・査定

(chateau-lagrange)

シャトー・ラグランジュ(chateau-lagrange)

生産情報

生産国
フランス
地方
ボルドー
地区
オーメドック
サンジュリアン

詳細

分類
赤ワイン
ランク
ボルドー3級
タイプ
フルボディ
ブドウ品種
カベルネソーヴィニヨン メルロー プティヴェルド

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シャトー・ラグランジュ(chateau-lagrange)の特徴

中世から続く老舗シャトーの”シャトー・ラグランジュ”。古典的なメドックのタンニンが特徴で、とてもふくよかでリッチな味わい。そして安定した品質でコストパフォーマンスに長けていることから近年注目されているワインです。

サントリーが買収してから、飛躍的な品質向上で人気を博し、有名辛口ワイン評論家”ロバート・パーカー氏”も唸らせる味わいです。ワイン評価誌でも高評価を獲得し、多くのワイン愛飲家達からも愛される存在になりました。

優雅な果実味と豊かなタンニン、芳醇で贅沢にも感じる長い余韻は、メドック格付け3級とは思えないほど。新樽60%と言うこともあり、新樽に由来する個性も際立っています。

世代交代により波乱万丈となったシャトーを、日本人の手によって再興させ、これまで以上のワインに仕上げました。

歴史

始まりは17世紀初頭。フランスのワインの聖地ボルドー メドック地区。当時の古文書やワイン地図には、その名が残されています。

時は流れ19世紀頃、ルイ・フィリップ朝で内務大臣などを歴任したデュシャテル伯爵が所有者となりました。彼は、当時のボルドーでも指折りの規模の醸造設備に整えるなど、生産性を大きく伸ばしました。畑の土の中に素焼きの土管を埋め込み、水はけを良くする設備も彼が考え出したものです。

そして、その頃行われたパリ万博の時に制定されたボルドーメドックの公式の格付けで、ワイン造りに於いて最高峰のブドウ畑に与えられる特級畑つまり”グラン・クリュ第三級”に格付けされました。

この様に公式の場でも輝かしい評価を獲得していたラグランジュですが、名声に陰りを見せることになります。

1925年にオーナーが1929年に起こる世界恐慌の波に飲まれ、長引く戦争で経済的に没落してしまいます。やむ終えず、ラグランジュの畑は切り売りされ、シャトーは荒れ果て、品質も低下し、まさに地の底まで落ちたような状態になってしまいました。

1983年のこと、この荒廃したシャトーに一本の光が差します。サントリーが買収することになったのです。実は、シャトー経営にあたるのは欧米企業がほとんどだった為、それ以外の国の企業が参画するのは初めての出来事でした。

まず、現代のボルドーの父とも言われるボルドー大学のエミール ペイノー博士を顧問に迎え、総責任者はペイノー博士の門下生であるマルセル デュカス、副会長にはサントリーの鈴田健二があたりました。彼らは、荒れ果てたブドウ畑を新しく植え直し、醸造に使われる設備も一新しました。それだけでなく、シャトーのシンボルでもある城館や庭園までも修復し、徹底的に大改革をしました。

そのお陰で、無残な没落シャトーからかつての名声以上の評価を得られるグラン・クリュ シャトーとして完全復活を成し遂げました。

現在、1983年に大改革を行った際に新たに植えなおしたブドウが主力となり、素晴らしいワインになりました。

2004年に副会長の鈴田氏から椎名敬一にバトンタッチした今でもラグランジュの快進撃は止まりません。

逸話

没落シャトーの復興の成功例として有名な”シャトー・ラグランジュ”。その陰には前副会長の鈴田氏がいなければ不可能でした。

ボルドーは、ワインの産地としてはとても有名な場所ですが、閉鎖的な農村社会が今も続いています。特に当時のサントリーの買収は、現地でも経済侵略とみなされていました。しかし、現地で学んでいた鈴田氏が橋渡し役となったことが成功への鍵となりました。

彼は、素晴らしい醸造家であると共に、万人に愛される人徳の持ち主でもありました。残念ながら多くの方に惜しまれながらも今年8月にお亡くなりになられてしまいましたが、彼なくしてラグランジュはなかったでしょう。

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