(akarui-nouson)
最高買取金額 | … | ¥1,000 |
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買取本数 | … | 2本 |
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「明るい農村」は、黒麹菌と白麹菌の原酒をブレンドしたコクとキレの良さがある芋焼酎で、仕込みの水には霧島山麓の水が使われています。
原料には、鹿児島県産の黄金千貫(こがねせんがん)芋を使用。デンプン質が多く、焼酎造りに適した芋です。
「焼酎は良き土に始まる。良き土は明るい農村にあり」という霧島町蒸留所の思いを託した、代表銘柄である「明るい農村」の名前はインパクトがあり、ラベルも大変個性的です。
味わいとしてはやや辛口で、中酒としてよく合います。甕入りの「明るい農村 赤芋仕込み」の原酒は、蔵人たちが全力を傾けた限定焼酎で、バランスが良く、フルーティーな香りで口当たりが柔らかく、上品な芋の甘さが凝縮されています。
「明るい農村 赤芋仕込み」には綾紫(アヤムラサキ)芋を使用。皮も中身も赤紫色をした品種でポリフェノールを豊富に含んでおり、甘味が強いのが特徴で、赤芋仕込みですが蒸留すると無色透明になります。
優しく上品な赤芋独特の甘さと、濃厚な味わいながらスッキリした飲み口を楽しめます。
「明るい農村」の蔵元の創業は1911年(明治44年)で、日本で最初の国立公園に指定された霧島のふもとに小さな蔵があります。以前の社名は「さつま霧島酒造」でしたが、平成の大合併により地名を残したいという願いから、現在の「霧島町蒸留所」に改名されました。
蔵からは高千穂の峰が見え、背景には美しい霧島川が流れています。
大自然に囲まれた蔵では、創業当時から受け継がれている日本製の和甕を使用し、甕壺仕込みを行っています。
霧島町蒸留所の商品は多くがシリーズ化されています。主なシリーズは、「明るい農村」「農家の嫁」「百姓百作」「古代米」など。シリーズの中には季節限定品もあります。
蔵への見学もお正月の三が日以外は可能となっています。焼酎を造る工程を見ることができ、最後の工程である詰口場も入り口の窓から見ることができるようになっています。