竹鶴12年の定価は?旧品~最新シリーズの特徴も紹介
ニッカウヰスキーが誇る珠玉の逸品「竹鶴12年」。
ウイスキー好きなら一度はその名を耳にしたことがあるはずです。
しかし、現在は終売となってしまい、手に入れるのが難しくなっていることをご存じでしょうか。
今回のコラムでは、竹鶴12年の歴史や各モデルのデザインの違い、そして気になる現在の価値について分かりやすく解説します。
もしお手元に竹鶴12年をお持ちならその魅力を再認識するかもしれません。
竹鶴12年とは?
竹鶴12年は、ニッカウヰスキーの創業者であり「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝の名を冠した、記念すべきシリーズの第1弾です。
2000年に発売されたこのお酒は、複数の蒸溜所のモルト原酒のみを混ぜ合わせる「ピュアモルト」というスタイルで作られました。
力強い余韻がある余市蒸溜所の原酒と、華やかでフルーティーな宮城峡蒸溜所の原酒が絶妙にブレンドされており、12年以上熟成された深みのある味わいが特徴です。
長年ファンに愛されてきましたが、原酒不足などの影響で2014年に惜しまれつつも終売となりました。
竹鶴12年のラインナップ
竹鶴12年には、発売された時期によって大きく分けておおむね3つのラインナップに分かれていると見られています。それぞれのボトルの見た目や特徴をチェックして、お手元の竹鶴がどのタイプか見極めてみてください。
旧ボトル(角瓶)
竹鶴12年の中でも、特に古い時期に流通していたとされるのが、この「角瓶」タイプです。現在の竹鶴シリーズといえば、丸みを帯びたボトルを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、初期には四角くどっしりとした形状のボトルが存在していました。
ラベルデザインも比較的シンプルで、後年のモデルのように竹鶴政孝の肖像を大きく押し出したものではなく、全体的に控えめで落ち着いた印象を与えます。
当時はウイスキーが現在ほど注目を集めていなかったこともあり、実用的で飾らないデザインが採用されていたと考えられます。
流通量が少なく、現存数も限られていることから、現在ではコレクターズアイテムとして扱われることが多く、状態の良い未開栓品は特に希少性が高いとされています。
旧ラベル
角瓶の時代を経て登場したのが、現在「竹鶴12年」と聞いて多くの人が思い浮かべる、丸ボトルを採用した旧ラベルのデザインです。ボトルは丸みを帯びた形状となり、手に取りやすく、親しみやすい印象へと変化しました。
ラベル中央には力強い筆文字風の「竹鶴」の文字が大きく配され、その背景には竹鶴政孝のサインや、さりげない装飾が施されています。
派手さはないものの、日本のウイスキーらしい落ち着きと品格を感じさせるデザインで、長年にわたり多くのファンに愛されてきました。
竹鶴12年が広く認知され、定番商品として定着したのはこのラベルの時代といわれており、流通量も比較的多かったことから、現在の中古市場でもよく見かける仕様です。
最新ラベル
終売が近づいた時期に流通していたのが、いわゆる「最新ラベル」と呼ばれる仕様です。基本的な丸ボトルの形状は旧ラベルと共通していますが、細部のデザインや質感が見直され、より洗練された印象へとアップデートされています。
ラベルは紙質が向上し、ロゴや文字の配置も整理されたことで、全体的にすっきりとした高級感のある仕上がりになりました。
また、竹鶴政孝の肖像がこれまでよりも分かりやすく表現され、ブランドの背景や物語性を意識したデザインになっている点も特徴です。
キャップ部分の封印やシュリンクの仕様にも違いが見られることがあり、細かな点を見比べることで流通時期を推測する手がかりになる場合もあります。
終売直前のモデルであるため、こちらも現在では貴重な存在となっています。
竹鶴12年の定価は?
竹鶴12年が販売されていた当時の定価は、700mlでおおよそ2,000円前後と、比較的手に取りやすい価格帯でした。
当時は「日常より少し贅沢なウイスキー」という位置づけで楽しまれていた方も多かったようです。
しかし、ジャパニーズウイスキー全体の評価向上と、竹鶴12年の終売が重なったことで、現在の市場価格は大きく変化しています。
状態や付属品の有無、ボトルデザインによって差はありますが、未開栓品であれば販売当時の定価を大きく上回る価格で取引されるケースも珍しくありません。
特に保存状態が良いものや、流通量の少ない仕様は、思わぬ評価がつくこともあります。
竹鶴12年の買取実績
「昔いただいたまま、ずっと棚に置いてある」、「飲もうと思っていたけれど、機会を逃してしまった」。そんな竹鶴12年がご自宅にあるなら、現在の価値を一度確認してみるのもひとつの選択です。
当社ファイブニーズでも無料査定を行っているので、売却を前提にしなくても、相場感を知る目的で利用できます。
状態や年代による評価の違いも分かるため、今後どうするかを考える材料として役立つでしょう。
無理に手放す必要はありませんが、「どれくらいの価値があるのか」を知っておくだけでも、安心につながります。
| 買取日 | 買取商品 | 買取価格 |
|---|---|---|
| 2025年08月15日 | ニッカ 竹鶴 12年 ピュアモルト 700ml | ¥14,000 |
▼竹鶴 12年の買取:竹鶴 12年を高価買取できるのはお酒買取専門店ファイブニーズ
まとめ
今回は、日本が誇るピュアモルト「竹鶴12年」の魅力や種類、そして価格についてお届けしました。2,000円台だった定価から考えると、現在の価値の高まりには驚いてしまいますね。
もしご自宅に眠っている竹鶴があれば、ぜひ一度プロの査定を受けてみてはいかがでしょうか。
独自の販路を持つファイブニーズなら、他店より高値で売れる可能性も広がります。
いつか飲もうと思っていたその1本が、思わぬ価値を持っているかもしれません。