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クルボアジェの定価はいくら?種類や魅力・味わいを徹底解説

クルボアジェの定価はいくら?種類や魅力・味わいを徹底解説

高級ブランデーの代名詞として、世界中で愛されている「クルボアジェ」。ナポレオン一世も愛したという伝説を持つこのお酒は、深い歴史と職人のこだわりが幾重にも積み重なった至高の逸品です。

今回は、クルボアジェがどのような背景を持ち、どんな優雅な味わいを楽しませてくれるのか、その奥深い世界を丁寧に紐解いていきます。

贈り物として検討されている方はもちろん、自分へのご褒美に贅沢な一杯を探している方も、ぜひその芳醇な魅力に触れてみてください。

クルボアジェとはどんなお酒?

クルボアジェとはどんなお酒?

クルボアジェは、フランスのコニャック地方が生んだ最高級ブランデーのひとつです。

「ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)」という異名を持ち、その気品溢れる香りと繊細な口当たりは、時代を超えて世界中の愛好家から高く評価され続けています。

クルボアジェの特徴・味わい

クルボアジェの最大の特徴は、その華やかで「エレガント」と称される香りの構成にあります。

熟練のブレンダーが厳選した原酒を絶妙な比率で組み合わせており、グラスに注いだ瞬間に熟したアプリコットや甘いバニラ、さらには春の庭園を思わせる花の香りが幾重にも重なって広がります。

口当たりは非常にシルキーで滑らか。他のコニャックと比較しても雑味が極めて少なく、すっきりとした後味が心地よい余韻を残します。

ブランデー初心者の方にはフルーティーで親しみやすく、熟練の愛好家にはその繊細な変化を楽しめる深みがあり、性別を問わず幅広い層を虜にする完成度を誇っています。

クルボアジェの歴史

クルボアジェの物語は、1809年にエマニュエル・クルボアジェがパリ近郊でワインとスピリッツの商売を始めたことから幕を開けます。

その品質の高さは瞬く間に社交界で評判となり、時の皇帝ナポレオン一世が自ら蒸溜所を訪れるほどの事態となりました。ナポレオンはクルボアジェのコニャックをいたく気に入り、戦地へ向かう際も士気を高めるために持ち出したという有名な逸話が残っています。

その後、1869年にはナポレオン三世から「皇室御用達」という栄えある称号を授けられ、名実ともにフランスを代表する高級ブランドへと確固たる地位を築きました。

現在でもその誇り高い伝統はボトルデザインに継承され、象徴的なナポレオンのシルエットが、歴史の重みとブランドのプライドを感じさせてくれます。

クルボアジェの土壌と品種

クルボアジェの土壌と品種

美味しいコニャックを造るために、絶対に妥協できないのが良質なブドウ選びです。

クルボアジェでは、コニャック地方に点在する栽培地区の中でも、主にファン・ボア地区を中心に、グランド・シャンパーニュやプティット・シャンパーニュ、ボルドリなど複数の地区のブドウを使用しています。

これらの地域は石灰質を豊富に含んだ特殊な地層であり、ここで育つブドウは適度な酸味を蓄えます。この酸味こそが、蒸留した際に驚くほど香り高い原酒へと生まれ変わる鍵となるのです。

クルボアジェは、それぞれの土壌が持つ独自の個性を職人技でまとめ上げ、複雑でありながらも見事な調和を見せる味わいを生み出しています。

そもそもコニャックとは?

「コニャック」という名前は有名ですが、実はフランスの厳しい法律をクリアしたものだけが名乗ることを許される特別な称号です。

まず、産地がフランスのコニャック地方に限定されていることが絶対条件。さらに、原料となるブドウの品種(主にユニ・ブラン種)や、伝統的な「銅製ポットスチル」を用いた2回の単式蒸留、そしてフランス産オーク樽で最低2年以上の熟成期間を経ることなど、非常に細かな規定が設けられています。

この厳格なルールがあるからこそ、コニャックは世界中で「ブランデーの王様」として君臨し続けているのです。

一般的なブランデーが「果実酒を蒸留したお酒全般」を指す広義の言葉であるのに対し、コニャックは選ばれた土地と伝統的な製法、そして厳しい品質管理をパスしたエリート中のエリートと言えます。

クルボアジェも、この200年以上にわたる伝統を頑なに守り抜くことで、最高級の品質を今に伝えているのです。

クルボアジェの定価はいくら?

ここでは、クルボアジェの多彩なラインナップの中から、特に知名度が高く人気の7つのモデルをピックアップしてご紹介します。

それぞれの持つ個性的なキャラクターや、気になる現在の定価、アルコール度数などについて詳しく見ていきましょう。

・クルボアジェ VS

クルボアジェのラインナップの中で最もフレッシュで活気に満ちたタイプです。

比較的熟成年数の若い原酒をメインにブレンドしており、軽やかでフルーティーな香りが際立ちます。アルコール度数は40%で、現在の流通価格はおよそ4,000円〜5,500円前後となっています。

ソーダで割ったハイボールや、フルーツを使ったカクテルベースとしても非常に使い勝手が良く、コニャックの世界への入り口としてカジュアルに楽しみたい方にぴったりの一本です。

・クルボアジェ VSOP ルージュ

鮮やかな赤いラベルが目を引くこのボトルは、無類のバラ愛好家としても知られるナポレオンの妻ジョセフィーヌをモチーフにしたとされるモデルです。

バラの花のように華やかでエレガントな香りが特徴で、かつての希望小売価格は3,800円(税抜)と設定されていました。現在は正規ルートでの取り扱いが限られオープン価格に近い状態ですが、3,500円〜5,000円前後で入手可能です。

その優雅な仕上がりから、特に女性ファンからも厚い支持を得ている人気モデルです。

・クルボアジェ VSOP

・クルボアジェ VSOP

世界標準のスタンダードなVSOPとして、長く愛され続けている正統派のボトルです。ルージュとは異なる熟成原酒を使用したスタンダードモデルで、バニラや優雅なオーク樽の香りがしっとりと落ち着いた印象を与えます。

アルコール度数は40%。2024年7月からの新価格では、メーカー希望小売価格が9,570円(税抜)に改定されました。ストレートやロックで、ゆっくりと立ち上がる香りの変化を堪能するのに向いており、大切な方への贈答用としても間違いのない選択肢です。

・クルボアジェ XO

・クルボアジェ XO

熟成の極みに達した、厳選された熟成原酒をブレンドしたクルボアジェの自信作です。

チョコレートやドライフルーツ、さらにはスパイスのニュアンスを含んだ官能的な香りがいつまでも続き、非常に長く深い余韻を楽しむことができます。アルコール度数は40%、定価はオープンで流通価格は15,000円〜22,000円前後。

特別な記念日の乾杯や、自分を労うラグジュアリーな時間にふさわしい、ブランドのプライドが詰まった至高の逸品です。

・クルボアジェ ナポレオン バカラ

フランスが誇るクリスタルガラスの最高峰「バカラ」社製のデキャンタに、ナポレオンクラスの貴重な原酒をボトリングした豪華なモデルです。

定価は流通状況により変動しますが、かつては5万円〜12万円前後で展開されていました。現在は希少価値が非常に高まっており、状態やモデルによっては、空き瓶のみでも価値が付く場合があります。

アルコール度数は40%、その眩い輝きはまさに飲む芸術品と呼ぶにふさわしい威厳を放っています。

・クルボアジェ VOC エクストラ バカラ

クルボアジェが保有する原酒の中でも、最上級の古酒を重厚なバカラクリスタルに収めた伝説的な超希少品です。

メーカーによる明確な現行定価は設定されていないことが多いですが、オークションや高級酒市場では20万円以上で取引される例も見られます。

アルコール度数は40%。世界中のコレクターが探し求める憧れの的であり、一般の市場に出回ること自体が極めて稀な「幻」と呼べるボトルです。

・クルボアジェ エルテ コレクション

アール・デコの巨匠として知られるエルテ氏がボトルデザインを手がけた、極めて芸術性の高い限定シリーズです。

全8種類の独創的なデザインが存在し、中身には非常に熟成の進んだ貴重な原酒が使用されています。発売当時から高価でしたが、現在は1本10万円〜35万円程度のプレミア価格で取引されることもあります。

アルコール度数は40%。飲むための酒としてだけでなく、飾って鑑賞する資産としての価値も非常に高い珠玉のコレクションです。

クルボアジェの価格に影響を与える要素は?

クルボアジェの価格に影響を与える要素は?

クルボアジェの価格表を見ると、数千円のリーズナブルなものから、数十万円という驚きの価格まで幅広いことに驚かれるかもしれません。

ここでは、なぜこれほどまでに価格に差が生まれるのか、その裏側にある納得の理由を詳しく解説していきます。

クルボアジェの価格はランクによって大きく異なる

コニャックには「VS」「VSOP」「XO」といった、熟成年数に応じた厳格なランクが存在し、これが価格を決定づける最大の要因となります。

ランクが高いほど、より長い年月をかけて樽の中で眠らせた貴重な原酒が使用されています。熟成期間が長くなるほど、樽から水分やアルコールが蒸発して量が減ってしまう(天使の分け前と呼ばれます)ため、生き残った原酒はそれだけで希少価値が高まり、比例して値段も上昇します。

熟成を重ねるごとに香りは複雑に、口当たりは角が取れて驚くほどまろやかになるため、その感動の対価が価格に反映されているのです。

正規輸入品と比較すると並行輸入品の方が流通価格が低め

お酒の流通ルートには、メーカーの日本支社や正規代理店を通す「正規輸入品」と、海外の小売店などから独自に買い付ける「並行輸入品」の2種類があります。

正規輸入品は品質管理やアフターフォローが万全な分、定価に近い価格で販売されます。一方、並行輸入品は為替相場や現地のセール状況によって仕入れ価格を抑えられるため、日本の店頭でも比較的安く販売される傾向にあります。

中身のお酒自体は同じものですが、贈り物としての安心感を選ぶか、自分用としてコストパフォーマンスを重視するかで、賢く使い分けるのが一般的です。

バカラボトルは高額取引されている

クルボアジェのラインナップの中でも、特にバカラ社のクリスタルを使用したボトルは別格の扱いとなります。これらは中身のコニャックが最高級であることはもちろん、容器そのものが世界最高峰の工芸品としての価値を持っているためです。

バカラクリスタル特有の光の屈折や、手にした時のずっしりとした重厚感は、お酒を飲み終えた後も「デキャンタ」として高い需要があります。そのため、中身がない空き瓶の状態であっても数万円で売買されることがあり、一種の投資対象や資産として購入される方も少なくありません。

旧ボトルは価値が上がることも

お酒の世界には、数十年前に製造された「オールドボトル(旧ボトル)」というカテゴリーが存在します。ラベルのデザインが現行品と異なったり、ボトルの形状が少し違ったりするのですが、実は中身の味わいも現行品とは異なる魅力を持っています。

当時のブドウの質や、今では再現できないブレンド技術が詰まっているため、愛好家の間では現行品よりも遥かに高値で取引されることが多々あります。

「昔買ったまま忘れていたボトル」が、実は何倍もの価値を持つプレミア品に化けていることも珍しくありません。ラベルが少し古びていても、未開封であればその価値は失われませんので、安易に処分せずに大切に扱うのが賢明です。

クルボアジェの買取実績

私たちファイブニーズでは、歴史あるクルボアジェの買取を、全国トップクラスの情熱を持って強化しております。

定番のVSOPはもちろん、木箱入りのXO、さらには市場でも滅多に見かけないバカラボトルやエルテコレクションまで、知識豊富な専門査定士が一滴の妥協もなく価値を見極めます。

「お祝いでいただいたけれど、自分では飲まない」「実家のサイドボードに数十年前から飾ってある」といったお酒があれば、ぜひ一度お声がけください。最新の市場相場を反映した、ご納得いただける査定価格をご提示することをお約束いたします。    
買取日 買取商品 買取価格
2025年10月08日 クルボアジェ VSOP フィーヌシャンパーニュ 700ml¥500
2024年07月29日 クルボアジェ VSOP エクスクルーシブ 1000ml¥500
関連リンク
▼クルボアジェの買取:クルボアジェを高価買取できるのはお酒買取専門店ファイブニーズ

まとめ

クルボアジェは、ナポレオンが愛したという輝かしい歴史と、フランスの伝統が息づく素晴らしいコニャックです。手に取りやすいVSから、芸術品のようなバカラボトルまで、それぞれに独自のストーリーと魅力が詰まっています。

今回の記事を通じて、クルボアジェの奥深さを少しでも感じていただけたのではないでしょうか。もし、お手元にあるボトルの価値を確かめてみたい、あるいはコレクションの整理を考えているという方がいらっしゃいましたら、ぜひ査定のプロにお任せください。

その一本に秘められた価値を、私たちが責任を持って最大限に引き出させていただきます。

ブランデーの買取・価格情報

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札幌店
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制定日 2020年8月20日
最終改正日 2020年10月1日

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株式会社ファイブニーズ
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            • 後見登記等に関する登記事項証明書(発行日から6ヶ月以内)
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