(tomino-houzan)
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宝山シリーズは琵琶法師の宝山検校にちなんで命名されました。ラベルの右肩には「古の昔、宝山検校、吟弾の祈祷、富をもたらせり」と書いてあります。
富乃宝山は芋焼酎ブームの火付け役であり、芋焼酎を全国区にした焼酎です。
焼酎造りは農業のようなものと考え、目の届かない場所では焼酎を造らないとし、信頼できる契約農家さんが農薬を使わず有機肥料と水だけで仕上げた芋を使用し、醸造、貯蔵、管理に至るまで最善の努力と工夫がなされています。
酒造りに使用している水は、さつま宝銘水としても販売されている清冽な水脈より汲み上げた清らかな水です。富乃宝山は厳選された原材料をじっくりと低温発酵させ、蒸留を行います。
西酒造には研究開発課があり、実際の飲み手であるお客様に飲んでもらい、その声を生かして新しい焼酎造りに挑戦しつづけています。
160年もの歴史がある西酒造は、1845年(弘化2年)初代 西助左衛門により創業されました。
鹿児島県の薩摩半島西海岸のほぼ中央、東シナ海に面した吹上町に位置します。
現在の社長である濱田雄一郎氏は、長い間取引があった地元の特約店との取引をやめることを判断し、自社での卸売りを始めました。それが成功し、鹿児島のみでしか販売できなかった商品が九州、日本国内へと販売ルートを拡大することにつながったのです。
「日本一の焼酎」という目標に向けて自前の残留農薬システムを導入し、外部専門家による品質管理委員会を設置して二重のチェックをしています。品質と信用へのこだわりが感じられます。
味は、芋焼酎に苦手意識がある人でも飲みやすく、上品な芳香とスッキリやわらかな味わいが特徴です。芋焼酎なのに芋臭くない味わいは女性にも人気です。
西酒造のラインナップは、「赤兎馬」の他に、モンドセレクションで金賞および最高金賞を受賞した「隠し蔵」や「海童」「薩摩富士」などがあります。