こんにちは!
今回のテーマは「人気の焼酎銘柄」です!
16世紀頃から造られていたといわれる焼酎。芋焼酎や麦焼酎など種類も豊富で、居酒屋やお家でも定番のお酒となっています。
そんな数ある焼酎の中から、今回は市場で人気のある銘柄を厳選してご紹介!
普段焼酎を飲まれる方は、自分が好んでいる焼酎もあるのではないでしょうか?
また、まだこれは飲んだことがないなぁというモノがあったら、一度試してみてくださいね!
自分のお気に入り探しだけでなく、贈り物の参考にもなるので、是非チェックしてみてください!
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【魔王】 「焼酎3M」として知られるプレミア芋焼酎「魔王」は鹿児島県の白玉醸造より発売されています。
黄麹による柑橘系のフルーティーな香り、クセがなくすっきりと飲みやすい口当たりは男性だけでなく、女性からも人気!

【村尾】
村尾酒造のプレミア芋焼酎で「焼酎3M」のうちの1つでもある「村尾」。
村尾酒造の代表である村尾寿彦氏が原料の買い付け、製造、可能であれば配達までを1人で行っています。
味わいは、柔らかな飲み口、甘さの中にすっきりとした芋の味、飲みやすいのに、飽きることはありません。バランスの良い芋焼酎です。
「プレミア焼酎だから手が出しにくい」という人には村尾酒造のもう1つの銘柄「薩摩茶屋」がオススメ!
こちらは米麹に国産米ではなく、タイ米を使用していますがその他については村尾との違いはほとんどありません。

【赤兎馬】
鹿児島県の濱田酒造から発売されているとても人気のある芋焼酎。
三国時代の史実を記した正史「三国史」に登場する”一日に千里走る”と言われた名馬の名前を借りて名付けられています。
良質なさつまいも(黄金千貫)のみを採用し、しこみ水には鹿児島県特有の火山灰土(シラス台地)の地下から湧き出す天然水を使用するなどのこだわりぶり。香りが高く、芋焼酎ながら口当たりがやさしく飲みやすいのが特徴です。
また、この他の種類として、やさしい口当たりと濃厚さの両方を味わえる赤兎馬の原酒「極味の雫」や、フルティーな香りと甘みが加わった、年2回のみ販売される限定酒「紫の赤兎馬」という品もあります。

【佐藤】
明治39年創業の佐藤酒造が造る芋焼酎。
白麹仕込みで柔らかな口当たりとしっかりしたコクがある「佐藤 白」、黒麹仕込みで力強くキレが良い「佐藤 黒」のほか、茶色ラベルの麦焼酎の佐藤があります。
サツマイモの甘さと香りが最高です!

【森伊蔵】
こちら「森伊蔵」も魔王・村尾に並び「焼酎3M」と呼ばれるプレミア芋焼酎。
「えっ、これが芋焼酎なの!?」というくらい上品な芳醇さとやわらかな旨み、すっきりとした味わいです。
1度で病みつきになるおいしさ!

【百年の孤独】
宮崎にある「黒木本店」が素材からこだわって造る麦焼酎「百年の孤独」。
一般的な焼酎と異なり、蒸留後ウイスキーのようにホワイトオークの樽で3~5年熟成されます。そのため、独特の香りを持っています。
皇太子殿下もご愛飲されている逸品!

【霧島】
80年以上にわたり愛飲されている霧島酒造の代表銘柄芋焼酎です。
なめらかで伸びのある味わいがおいしい白麹仕込みの「白霧島」、トロッとした甘みとキリッとした切れ味が特徴の黒麹仕込みの「黒霧島」、幻の紫芋「ムラサキマサリ」から造られる「赤霧島」はどれも人気の高い焼酎です。

【吟香 鳥飼】
鳥飼酒造場がある人吉・球磨地方は江戸時代から米焼酎が造られてきました。
その中でも異彩を放つ米焼酎が「吟香 鳥飼」です。
誰もが無理だと否定した「吟醸酒のような華やかな香りをもつ焼酎」を実現したこの焼酎は、焼酎好きなら誰もが知る存在となっています。

【伊佐美】
甲斐商店の元祖プレミア芋焼酎「伊佐美」。昔は生産量も少なく、入手困難でしたが、現在では生産量が増え、入手しやすくなっています。
味わいは、ほのかに芋の香りと甘みが広がり、口当たりも良く飲みやすい焼酎です。
お湯割にして飲むとよりいっそう美味しさが引き立ちます。

【富乃宝山】
創業1845年の老舗「西酒造」が送る代表銘柄が「富乃宝山」です。
黄麹仕込みの芋焼酎で、柑橘系のフルーティーな香りとキレの良い口当たりがなんとも美味。
2011年モンドセレクションで金賞を受賞しています。

■まとめ
紹介させていただいた焼酎はどれも焼酎好きだけでなく、初心者の方にも飲みやすく、オススメの焼酎です。芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、どれも素材の良さが活かされている逸品です。「飲みたいなぁ~」と思うものばかり!
人気のため、中には入手困難なものもありますが、機会があれば是非飲んでみてはいかがでしょうか?