こんにちは!
今回の地域焼酎シリーズは「熊本編」を紹介です。
熊本といえば「くまもん」のイメージが先行する方が多いと思いますが、(笑)
自然豊かな場所が多くて、素晴らしい県だと思います。
自分は福岡出身なので「阿蘇」や「天草」、「黒川」なんかによく行っていました。
阿蘇の大自然を一望出来る「大観峰」という所が本当に絶景で、その近くで食べる郷土料理の「だご汁」も絶品です!!
帰りには黒川温泉に寄って帰るという最高ルーティンがありました。
熊本美人も多いですし、本当に熊本はいいところですよね、、、
おっと、昔の思い出に浸っている場合じゃなかったです(笑)
本題の焼酎いってみましょう!!
目次
■熊本焼酎の特徴■おすすめの熊本焼酎
■熊本焼酎の特徴
熊本県は米焼酎の生産が盛んで、特に南部の球磨・人吉地区は米焼酎の本場といわれる程、蔵元が集積しています。日本三大急流の一つに数えられる球磨川流域でつくられる米焼酎は球磨焼酎とも呼ばれています。そんな熊本焼酎の中でもおすすめ焼酎をご紹介します!!
■おすすめの熊本焼酎
【大石】
日本三大急流の一つに数えられる、球磨川最上流に位置している大石酒造場が造る米焼酎です。
純米焼酎をシェリー樽に3年とブランデー樽に3年から5年熟成した焼酎を絶妙な配合比率でブレンドした逸品です。
米の芳香と味わい深い旨みを最大限に引き出した本格焼酎となっており、ストレートかロックで味わっていただきたいです。
酒蔵:大石酒造場
住所:熊本県球磨郡水上村岩野1053
【鬼倒】

上記で紹介した「大石」と同じ、大石酒造場が造る米焼酎です。
鬼倒は清冽な球磨の伏流水と厳選したお米で仕込み、自然熟成法に加え、超音波熟成装置「PASS」を導入して熟成させています。
超音波熟成は消化吸収と分解の効率が高まり肝臓に与える負担も一層軽くなり、悪酔いや二日酔いを軽減させることができるという革命的焼酎です。
酒蔵:大石酒造場
住所:熊本県球磨郡水上村岩野1053
【白岳しろ】

ミネラル分を豊富に含んだ人吉盆地の清らかなきれいな水と厳選したお米を使用し丁寧に作られた米焼酎です。
「氷とマッチする酒」というのが商品コンセプトとなっており、甘い香りとすっきりとした味わいがオンザロックで楽しめます。
酒蔵:高橋酒造
住所:熊本県人吉市合ノ原町498番地
【六調子】

六調子酒造が造る米焼酎です。
数ある球磨焼酎の蔵中でも特に常圧蒸留の貯蔵熟成酒を主力としています。
また、貯蔵技術の研究には力を入れており、徹底的な品質管理がされています。
まろやかな口当たりと豊かな風味をもっており、お湯割りで飲むのがおすすめです。
酒蔵:六調子酒造
住所:熊本県球磨郡錦町西1013
【豊永蔵】

創業明治27年の豊永酒造は、1986年からオーガニック農法の米を使用し、無農薬・無化学肥料の農法を行っています。
また、手造りにこだわりを持ち、職人の技が光る逸品です。
さわやかな飲み口で、きめ細やかなクリアな味わいがあります。
ロックで味わっていただきたい米焼酎です。
酒蔵:豊永酒造
住所:熊本県球磨郡湯前町老神1873
■まとめ
熊本焼酎いかがでしたか?やはり米焼酎が多く、球磨川流域で造られた清らかな味わいが特徴的ですね。
米焼酎はなんといっても日本料理との相性も抜群ですし、幅広い料理に合うという素晴らしいお酒です。
ぜひ、美味しい料理と一緒に飲んでみてくださいね!!