(murao)
最高買取金額 | … | ¥8,000 |
※過去最高金額での買取り結果です。 | ||
平均買取金額 | … | ¥6,000 |
買取本数 | … | 259本 |
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村尾酒造の杜氏である村尾寿彦氏は、焼酎造りに抜かりのないことで知られています。自らを「焼酎の奴隷」というくらい焼酎造りに打ち込んでいて、常に自らが目指す酒質を追求して日々取り組んでいるのです。
そのこだわりから、毎年、蒸留の加減によって微妙に変化する「村尾」の味わいを心待ちにしているファンも多いです。
「村尾」は、良質な黄金千貫芋を使って仕込みじっくりと熟成させた、本格長期熟成焼酎です。やわらかい自然(木の実や空気や水)の味がすると評価されることもあります。
「村尾」は1902年(明治35年)に創業し、鹿児島県薩摩川内市陽成町に蔵を構えています。川内市の中心を流れる川内川は鹿児島の3大河川に数えられる美しい川。こうした自然に恵まれた環境にある村尾酒造だからこそ、魅力あるお酒が造れると言われています。
村尾翁吉氏(初代)が焼酎製造業を税務署に登録され、村尾一二氏(2代目)、村尾寿彦氏(3代目)に至る村尾酒造の蔵の歴史は古く、明治維新の英雄・西郷隆盛が立ち寄ったことでも有名です。
杜氏の村尾寿彦氏は、鹿児島屈指の「焼酎の達人」と言われるほど、酒造りに心を傾けています。全く人手を頼らず、原料の買い付けから時間があれば配達まで、全工程を行うそうです。この徹底的な探究心が魅力的な焼酎造りを生み出す秘訣なのです。
「村尾」についても、麹造りや蒸留はもちろん、蒸留機本体からパイプの曲がり具合といった細部に至るまで、村尾氏自ら調整しています。