オールドパー 18年とは?定価や人気の飲み方を紹介
「オールドパー」は、日本で初めて飲まれたウイスキーだと言われていることをご存じでしょうか? 岩倉具視をはじめ、明治維新の時代を駆け抜けたリーダーたちが愛飲していたそうです。
長い歴史をもち、日本でも長く愛されているオールドパーの中でも、18年は「史上最高のバランスを実現している」とも言われています。
今回は「オールドパー18年」の定価など、気になる情報をご紹介しましょう。
オールドパー 18年とは?
オールドパー18年とは、18年以上熟成した様々な特徴を持つ原酒を厳選し、ブレンドしたスコッチウイスキー。熟成を重ねたことで円熟味が増し、モルトの甘みやバニラを思わせる芳醇な香りを堪能することができます。オールドパーの歴史
オールドパーは、グリーンリース兄弟によって誕生したブレンデッドウイスキーです。
まだウイスキーの品質が安定しなかった時代に唯一無二の理想のブレンデッドウイスキーを造るため、1871年「グリンリースブラザーズ社」を設立しました。
ウイスキー造りに没頭し試行錯誤を重ねた末、絶妙なブレンドを作り出すことに成功。そして完成したのが「オールドパー」です。
「オールドパー」という名前の由来は、152歳まで生きたという英国史上最長寿人物であるトーマス・パーの愛称。ウイスキーの熟成を象徴して名付けられたそうで、現行ボトルにも彼の肖像画が使用されています。
味わい・特徴
オールドパー18年は、2019年に発売されました。マスターブレンダーが「オールドパー史上最高のバランスを実現した」と語っているほど、完成度の高いブレンデッドウイスキーとして愛されています。スコッチの様々な特徴を持つ原酒たちを完全なバランスでブレンドしているため、スコッチの魅力を凝縮した味わいだと評価されています。
ほのかなモルトのアロマや滑らかな口当たり、18年の長期熟成による奥深さを贅沢に感じることができます。長く心地の良い余韻も、オールドパー18年の魅力です。
オールドパー 18年の定価は?
オールドパー18年の定価(希望小売価格)は11,000円(税抜)です。現在は特に終売にもなっていないため、定価と大きく変わらない価格帯で購入ができそうですね。
飲み方は、18年の長期熟成をじっくりと味わえる、ストレートやロックがおすすめ。お好きな飲み方を見つけて、複雑でリッチなスコッチの魅力を堪能してみてください。
その重厚な味わいと、高級感のあるボトルデザインは贈答品としても人気があります。
| 定価 (希望小売価格) |
11,000円(税抜) |
|---|---|
| 発売日 | 2019年11月1日 | 容量 | 750ml |
| 度数 | 40% |
| 参考買取価格 | 約3,000~5,000円 |
オールドパー 18年の買取実績
お酒買取専門店であるファイブニーズでは、オールドパー18年を含む、オールドパーの買取を強化しています。
贈り物としても人気な銘柄であるため、頂いたことがある方も多いのではないでしょうか? 弊社では、そのような飲まずに眠っているお酒を高価買取致します。
ボトルの状態や付属品の有無、時期によっても買取価格は変動しますので、お手元にあるオールドパー18年の価値が知りたい方は、ぜひ無料査定をご利用下さい。
| 買取日 | 買取商品 | 買取価格 |
|---|---|---|
| 2024年08月20日 | グランド オールドパー 18年 750ml | ¥3,000 |
▼オールドパーの買取:オールドパーを高価買取できるのはお酒買取専門店ファイブニーズ
まとめ
今回は、オールドパー18年についてご紹介しました。オールドパーは歴史あるブランドでありながら、現代も品質の向上を追い求めて上質なウイスキーを造り続けています。18年はその思いがつまった、最高のブレンドバランスを味わうことができる、ブレンデッドウイスキーです。
18年以外のオールドパーシリーズも人気ですので、気になる方は味わいの違いを感じてみて下さい。きっと贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。