子供がウイスキーボンボンを食べるのはNG? 法律違反にならないワケ
ウィスキーボンボンにお酒は入っているものの、子供が食べても法律上は何の問題もありません。ただし、子供にはおすすめできないお菓子だということも覚えておきましょう。
この記事では、なぜ子供がウイスキーボンボンを食べないほうが良いのか分かりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでください。
ウイスキーボンボンってなに?
ウイスキーボンボンとは、ウイスキー入りのチョコレート菓子の名称です。最近では店頭に並ぶことも減ってきており、ウイスキーボンボンを知らないという人もいるかもしれません。
ウイスキーボンボンが流行っていたのは1970年代のことです。その後、チョコレートの多様化が進んで売上は急降下していきました。そして現代では、ウイスキーボンボンではなく、洋酒入りのケーキや焼き菓子などが主流となっています。
そもそもボンボン菓子とは?
ボンボン菓子とは、砂糖で作った殻でアーモンドを包んでいるお菓子のことをいいます。最近では、砂糖以外にチョコレートなどで包むことも一般的となりました。中身についてもアーモンドのほかに、ナッツやフルーツを包むことがあります。コロコロとした丸い見た目の場合もあれば、ウイスキーボンボンならではのウイスキーボトル型のチョコレートに包まれていることもあるようです。形状はメーカーによって異なります。
ボンボンはフランス語でキャンディ菓子の総称
ボンボンという言葉は、フランス語でキャンディ菓子を指します。フランスでは、キャラメルやペロペロキャンディなどをまとめてボンボンと呼んでいるのです。その昔、砂糖は高級品だったため、ボンボンも貴重なお菓子として扱われていました。それを象徴するかのように、ボンボニェールというボンボン菓子を入れる専用の箱まであったのです。
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子供はウイスキーボンボンを食べない方がいい
子供がウイスキーボンボンを食べても法律上は問題ありませんが、おすすめできないのも事実です。それは一体なぜなのでしょうか?
お菓子だから子供が食べても法律上問題はない
冒頭でも述べたとおり、ウイスキーボンボンを子供が食べても法律に引っかかることはありません。これは、法律の1つである酒税法において「酒類とは、アルコール度数1%以上の飲料」と決められているからです。つまり、ウイスキーボンボンに入れられているお酒のアルコール度数が何%であれ、そもそもウイスキーボンボンは飲料ではなくお菓子に分類されるため、酒税法に引っかからないということです。
そのため、もしも未成年者がウィスキーボンボンを食べてしまっても、未成年飲酒として逮捕されることはありません。
少量のアルコールでもお酒はお酒
先ほど子供がウイスキーボンボンを食べても法律には引っかからないと解説しましたが、なるべくであれば子供は食べないほうが良いでしょう。やはり少量のアルコールでもお酒はお酒だからです。小さな子供を含む未成年者は、まだ肝機能が成長しきっていません。お酒を体内に入れてしまうとアルコール分解力が低く、上手く消化しきれないことも多いです。そのため、少量のお酒でも顔が真っ赤になってしまったり、頭がボーッとしたりする可能性があります。
そのため子供の健康を考えると、ウイスキーボンボンは食べさせないほうが良いといえるでしょう。なお、子供だけではなく、体質的にお酒に弱い人や妊娠中の人も、できれば食べないことをおすすめします。
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ウイスキーボンボンを食べたら運転は控えよう
次に、ウイスキーボンボンと車の運転について説明します。
飲酒していなくても飲酒運転になることもある
「ウイスキーボンボンはお菓子だから、食べた後に車の運転をしても大丈夫だろう」と考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、ウイスキーボンボンを食べた後に運転することは控えたほうが良いでしょう。なぜなら実際にお酒を飲んでいなくても、飲酒運転になってしまう可能性があるからです。飲酒運転の正式名称は「酒気帯び運転」で、これはお酒を帯びている状態で運転することを指しています。そのためウイスキーボンボンがお菓子でも、食べてしまえば酒気を帯びている状態になるのです。
ウイスキーボンボン以外にも注意すべき食べ物
前述のとおり、最近ではウイスキーボンボン以外にも、お酒入りの食べ物が販売されることが多くなりました。ここでは、身近にあるお酒入りの食べ物を紹介します。- 酒粕を使った食べ物
- 奈良漬
- 酒まんじゅう
- 栄養ドリンク
- 甘酒
- 洋酒入りケーキ、焼き菓子 など
これらは飲料ではなかったり、アルコールが含まれているとしてもごく少量だったりと、普段気にも留めないものばかりでしょう。もちろん、通常の量を食べたり飲んだりするくらいでは、飲酒運転になることはないです。
ただし「奈良漬が美味しすぎて1パック丸ごと食べてしまった」や「仕事の疲れが溜まっていたから栄養ドリンクを複数本一気に飲んでしまった」などという場合は運転を避けるほうが無難です。
まとめ
この記事では、子供がウイスキーボンボンを食べても大丈夫か気になっている人へ向けて、法律上問題ないことをお伝えしました。法律にひっかからないとはいえ、子供の体にとってウィスキーボンボンはあまり良いとはいえません。ご自宅に置く際には、できるだけ子供の手の届かない場所にしまっておくことをおすすめします。
また、ウイスキーボンボンを含め、アルコール入りの食べ物を食べたときは運転を避けたほうが良いでしょう。お菓子だからといって大量に食べてしまった結果、他人を巻き込む大事故につながることのないように注意してくださいね。
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執筆・監修:株式会社ファイブニーズ
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楽天SHOP OF THE YEAR フード・ドリンク部門受賞(2024年・2018年) - 取材歴
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