(chateau-lafite-rothschild)
最高買取金額 | … | ¥265,000 |
※過去最高金額での買取り結果です。 | ||
平均買取金額 | … | ¥58,000 |
買取本数 | … | 246本 |
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5大シャトーのTOP第1級シャトーの筆頭として君臨する銘酒中の銘酒です。王家御用達のワインとして18世紀フランス貴族が愛してやまないワイン、それがラフィットなのです。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、5大シャトーの中では繊細で優美なワインと言われ、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、飲み頃になるまでにかなり時間がかかる長期熟成型のワインです。
シルクのようなきめ細かさとアーモンドとすみれの香りを秘めたエレガントな芳香、酸味とコクの結びついたバランスの良さから理想の赤ワインとされております。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、格付け銘柄第1級(プルミエ・クリュ)の畑の中では最も広く、長い歴史もあります。この畑は、セギュールとロートシルトという2つの名前が現在まで知られています。
もともとセギュール家がおよそ1世紀に渡り所有してきましたが、1868年に畑をオークションに売りに出し、現在の所有者であるロートシルト家が競り落としました。当事価格で440万フランの値がつき、これまでで最も高い値段の付いた畑となりました。
ロマネ・コンティがフランス王宮で絶大な支持を得ていた時代、その所有権を巡ってコンティ公と争い敗れた婦人がいました。「ポンパドール婦人」です。
このご婦人は、所有権争いに敗れた後、ベルサイユ宮殿で権力を振るっていたリシュリューと手を組みました。
この二人がルイ15世にご機嫌伺いで振舞ったワインこそが、シャトー・ラフィット・ロートシルトだったのです。このワインをとても気に入ったルイ15世は、王様御用達のワインとしたそうです。