ハインの買取・査定

(HINE)

ハイン(HINE)

基本買取情報

最高買取金額 ¥6,000
※過去最高金額での買取り結果です。
平均買取金額 ¥3,000
買取本数 11本

生産情報

生産国
フランス
地方
コニャック
地区
グラン・シャンパーニュ、プティ・シャンパーニュ

詳細

分類
ブランデー
タイプ
コニャック

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ハイン(HINE)の特徴

鹿のマークでお馴染みのハイン社のブランデーは、品質の良さで有名です。英国王室御用達のコニャックとして長年愛されていることは、ブランデー好きには有名な話でしょう。また、この特別な称号は、ハイン以外には該当しないというから驚きです。

ハイン社のブランデーの中でも、もっとも特徴的な一品と言えば、やはり「HINE(ハイン)ナポレオン凱旋門」でしょう。凱旋門をかたどったその象徴的な容器は、一目見たら一生忘れられないほど。初めて目にする人にとっては、お酒だとは思えないかもしれません。リモージュ焼きによる凱旋門の形状から醸し出される、他に例えようもない高級感は、見るものを掴んで離しません。

ハイン社のコニャックには、凱旋門の他にも高品質で有名なものがたくさんあります。「HINE(ハイン)VSOP」は、ハイン社の中でもスタンダードな部類です。緑のケースから顔を覗かせるクラシックな佇まいは、数百年前のイギリスにタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

他にも「HINE(ハイン) ナポレオン」は、凱旋門のほうとは異なり、VSOPと同じ形状をしています。ただし、ケースは黒く、表面にナポレオンの肖像画が描かれているのが目を引きます。また、VSOPはイギリスの歴史を思わせるお酒でしたが、こちらはナポレオンの肖像画からイメージされるように、フランス革命時代の匂いを感じさせてくれます。

そして、「HINE(ハイン)XO」は、ある意味で凱旋門以上の見た目のインパクトを持ったコニャックと言えるでしょう。その容器は、なんと鹿そのもの。ハイン社のシンボルである牝鹿をそのままボトルにしてしまったのが、このXOなのです。地に足を付けて休むポーズをしたその鹿の佇まいをみると、自ずと自分の心も休まるような気分になります。

さらに、「HINE(ハイン) エクストラ リモージュ」は、このXOのゴールドバージョンです。金の牝鹿が足を休めている姿のボトルは、上質なコニャックの味をとことん味わい尽くした後、あなたの部屋を彩るオブジェとして、フランスの香りを放ち続けてくれることでしょう。

歴史

ハインは、フランスのハイン社のブランデーの総称で、コニャックは英国王室御用達として知られています。同社の前身はランソン・エ・ドラマン社という会社で、創立は1763年にまで遡ります。

ランソン・エ・ドラマン社のコニャックが大きく羽ばたくのは、創立からおよそ30年後の1792年のこと。この年、ドーセットシャー地方(現在でいうイングランド南西部のドーセット)生まれのトーマス・ハインという人物が、この会社にやってきました。イギリスから来たトーマスは、ランソン・エ・ドラマン社のお酒を故郷のイギリスへと輸出し、大きな成果をあげたのです。それが契機となり、トーマスは1817年に社長に就任し、それと同時に社名を自分の姓であるハインとしました。

そのような経緯から、ハイン社のコニャックはイギリスと強いつながりがあります。ハイン自体はフランスのコニャック地方のお酒ですが、知名度で言えばイギリス国内のほうが高いです。そして1962年に、イギリスのエリザベス女王によって英国王室御用達のコニャックに選ばれたのです。そして、この強いつながりは現在もなお続いています。

ハイン社そのものは、1987年にモエ・ヘネシー・グループの傘下に入ったものの、現在でもシャンパーニュ地方の厳選したブドウのみを使用したコニャックを造り続けています。

ちなみに、ハイン社の紋章と言えば牝鹿を象ったものです。なぜ牝鹿かと言うと、雌の赤鹿をあらわすhindという単語と、ハインの名前をかけて紋章にしたのだそうです。トーマス・ハインの当時の情熱が、今も生き続けているコニャック。それがハインなのです。

ちなみに酒名であるHINEは、フランス風に読むと「イーヌ」となります。それにもかかわらず「ハイン」と読むのは、トーマス・ハインがイギリス出身だからということに他ありません。こんなところにも、ハインとイギリスのつながりが表れているのです。

エピソード

ハイン社のブランデーは、日本ではなかなか手に入りません。品質の高さゆえに生産量が少なく、それが日本での流通の少なさにもつながっているためと言えるでしょう。

例えば、ハイン社の中でもスタンダードモデルである「HINE(ハイン) VSOP」でさえ、かなりの品質を誇ります。そのVSOPがハイン社の中での最低ラインとなっているため、それ以下のクオリティーのものは生産しないという厳しい基準で造られ続けているのです。

そうしたこだわりとクオリティーの高さ、それに伴う希少性、そして特徴的な形状から、買取時にはなかなかの高値がつくことで知られています。「HINE(ハイン) ナポレオン 凱旋門」や「HINE(ハイン) XO」「HINE(ハイン) エクストラ リモージュ」はもちろんのこと、「HINE(ハイン) ナポレオン バカラクリスタル」は、ケースがまるで宝箱のようで、イギリスの海賊の秘宝を思わせる輝かしさがあります。

そして、もっとも買取額が高いとされているのが「HINE(ハイン)トーマス ハイン クリスタル」です。決して奇をてらったような特殊な形状をしているわけではありませんが、それでも、コニャックとは思えないような絶妙な形をしています。まるで、英国貴族の荘厳な王宮の一室に置かれているような、年季と高級感を兼ね備えた箱。そこから覗くのは、透明感のあるボトルと貴族の色をした液体。そしてなにより、トーマスハインという、ハイン社の社名、そして牝鹿のシンボルの由来となった人物の名を冠した名称──まさにハイン社のコニャックの王者と呼ぶにふさわしい銘柄です。イギリスでは上流階級の人間ほどハインを愛するというのも頷けます。

ちなみに、ハイン社のコニャックが1962年にエリザベス女王によって英国王室御用達に選ばれたということはすでにお伝えしましたが、そんなエリザベス女王にちなんだ銘柄があるのです。それが、1977年にエリザベス女王2世の即位25周年記念としてリリースされたものです。また、2013年にはエリザベス女王戴冠60周年記念ボトルがリリースされています。

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