(lanson-chamapgn)
最高買取金額 | … | ¥2,500 |
※過去最高金額での買取り結果です。 | ||
平均買取金額 | … | ¥1,100 |
買取本数 | … | 5本 |
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英国王室に愛されるランソンは歴史のあるシャンパン・メゾンです。
ランソンは、リュイナール、モエ・エ・シャンドンに次いで3番目に古く創業した、歴史を持つシャンパン・メーカーです。
創業者の息子である2代目が騎士団出身ということで、シャンパンのボトルには十字架の柄が印されており、当時の騎士団は21世紀の今なお存在しています。
ランソンは英国王室御用達のシャンパンで有名です。厳かなブラック・ラベルは生産量が最も多いモデルとなっており、マロラクティック発酵をしないランソンのブラック・ラベルは、非常に酸味が強く切れ味の鋭いシャンパンです。
ランソンのブラック・ラベルは、モエ・エ・シャンドンのブリュット・アンペリアルと並んで、最もお買い得で手に入りやすいシャンパンの1つです。セールなどであれば3000円を切って買うことができます。ボトルのデザインは厳かですが親しみやすいシャンパンなので、ぜひ一度飲んでみてはいかがでしょうか。
ランソンは、ランスの中でも古くからあるシャンパーニュメゾンです。創業は1760年で、行政長官を務めていたフランソワ・ドゥラモットが「ドゥラモット・シャンパン・ハウス」を設立したのが前身でした。
ランソンのコルクに描かれている十字架の紋章は、1798年にドゥラモットから事業を継承した息子のニコラ・ルイが聖マルタ騎士団の騎士だったことに由来しています。
ニコラは1828年にジャン・バプティスト・ランソンをビジネス・パートナーに迎えました。その後ニコラが1837年に亡くなったことを機に、ジャン・バプティスト・ランソンは社名をランソンに変更しました。
ランソンは100年以上も前のヴィクトリア女王の時代から王室御用達になっており、現在ではスウェーデンやスペインの王室にも献上しています。
ランソンは過去、幾度も大企業の傘下に入りましたが、伝統やスタイルは創業当事から変わっていないそうです。2007年7月からはメルシャン株式会社の取り扱いとなっています。
ちなみにこのランソンは、日本では2009年3月にWBCで侍ジャパンが優勝したときのシャンパンファイトで使用されたエピソードが残っています。