古酒の買取相場はいくら? 古いお酒を高く売るコツや注意点も解説!
長年自宅で眠っていたお酒の中には、「古酒」として高値で取引されるものがあるかもしれません。
こうしたお酒は、時間の経過によって香りや味わいに変化が生まれ、思わぬ価値が付くこともあります。
一方で、お酒の種類や保存環境によって買取価格は大きく異なるため、正しい知識を持っておくことが大切です。
この記事では、古酒とは何かをはじめ、古酒として扱われる代表的な銘柄や買取相場、高く売るコツ、手放す際に知っておきたいポイントについてわかりやすく解説します。
そもそも古酒とは?
古酒とは、長期間保管・熟成されたお酒のことです。一般的には製造から長い年月が経過したお酒を指しますが、明確な年数の基準はお酒の種類によって異なります。
日本酒や泡盛、ウイスキー、ブランデーなど、さまざまなお酒に古酒が存在し、熟成によって香りや味わいが変化するのが特徴です。特にアルコール度数の高いウイスキーやブランデーは品質が変化しにくく、数十年前に製造されたボトルが現在でも流通しています。
また、古酒の中には、すでに生産が終了している銘柄や、現行品とはデザインが異なるボトルもあり、お酒そのものの価値に加えて、希少性やコレクション性が評価されるものも少なくありません。
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代表的な古酒の種類は?
ここでは、査定依頼を頂くことが多い代表的な古酒をいくつか紹介していきたいと思います。もし同じお酒をお持ちでしたら、高価査定の期待度大ですよ。
①ブランデー
まずはブランデーです。バブル時代に大流行していたということもあって、ご依頼頂く古酒の中では最も割合が多いお酒になります。
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【カミュ】
カミュは1863年創業のコニャックメーカーです。
創業以来数世代に渡って、伝統的な家族経営を続けており、その規模はフランスでも最大級。伝統を重んじるスタイルから「コニャックの名門」とも称されています。
海外旅行時のお土産として大人気を誇っており、ご自宅に保管されているという方も多いようですよ。
そんなカミュ製の古酒としては「カミュ ナポレオン」が最も代表的でしょう。緑色のつや消しボトルが特徴的です。
その他にも、本の形をした「カミュ ブックシリーズ」や、「カミュ VSOP」なども非常に有名です。
【レミーマルタン】
280年以上の歴史を誇り、王宮にも認められていたと言われる老舗コニャックメーカーがレミーマルタンです。
ケンタウロス(セントー)のシンボルマークがあまりにも有名ですね。
レミーマルタンでは、グランドシャンパーニュとプティットシャンパーニュというトップレベルの畑からしかブドウを使用しないというこだわりを貫いており、高品質なコニャック造りは世界で認められています。
レミーマルタンの代表的な古酒と言えば、「レミーマルタン VSOP」や「レミーマルタン XOスペシャル」が有名です。
またその他にも、最高級ブランデーの中でも最も有名だと言われる「ルイ13世」も、レミーマルタン社の造るコニャックのひとつです。
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【ヘネシー】
「コニャックの歴史がヘネシーの歴史」とも言われるほど、コニャックの発展に大きくかかわってきた名門ブランド、ヘネシー。
3つ星や5つ星といった格付けや、VSOP、XOといった等級もヘネシー社が始まりだったと言われています。
ヘネシー社の古酒といえば、「ヘネシー VSOP」や「ヘネシー XO」が代表的ですが、これらは時代に合わせて何度もデザイン変更や製法のリニューアルがくわえられているため、古酒としてのプレミア性が非常に高い銘柄ともいえます。
ヘネシーは高額買取が狙える定番のコニャックとも言えるでしょう。
【クルボアジェ】
日本ではあまり流通していない一方、海外旅行のお土産として非常に人気が高かったメーカーがクルボアジェです。
かつては、フランス皇帝ナポレオンが最も愛したコニャックともされており、そのため「ナポレオンのコニャック」と呼ばれることもあるほどです。
代表的な古酒は「クルボアジェ ナポレオン」。こちらはデザインによって金額が大きく上下する、まさに古酒といったお酒です。
また、かつて限定生産されていた、金色に輝く「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル」も非常に人気が高い一本です。
【マーテル】
大手コニャックメーカーの中でも特に長い歴史をもつと言われるマーテル社のコニャックは、長らく貴族に愛され続けた高貴なお酒として有名です。
古典的・伝統的な製法を現代でも守り続け、世襲制のチーフブレンダーによって受け継がれる華やかな味わいは他のメーカーとは一線を画しています。
「マーテル コルドンブルー」は現在でも生産が続けられているマーテルの看板銘柄ですが、年代によって様々なボトルが存在する代表的な古酒でもあります。
デザインによってその金額は何十倍も変わってくるので、特に査定が難しいと言われていますよ。
買取査定で依頼されることが特に多いのはこの5銘柄で、これらは古酒として非常に人気の高い銘柄でもあります。
ちなみにこれらの5銘柄を総括して、世界5大コニャックと呼ぶこともあります。
もし5大コニャックの古酒をお持ちでしたら、高額査定の期待度が高まりますね。
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②ウイスキー
ウイスキーは、古酒市場でも特に人気の高いお酒のひとつです。なかでも買取価格が上昇しやすいのは、すでに閉鎖された蒸留所のボトルや、生産終了となった限定品、流通量の少ないオールドボトルなどです。閉鎖された蒸留所の原酒は新たに生産できないため、年月の経過とともに希少性が高まる傾向があります。また、国内外で高い人気を誇る銘柄は需要が安定しており、高値で取引されやすい点も特徴です。
代表的な銘柄としては、マッカラン、山崎、白州、響などが挙げられます。特に古い年代のボトルや限定品は、国内だけでなく海外の愛好家からも注目されており、高値で取引されるケースが少なくありません。
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【ザ・マッカラン】
世界5大ウイスキーのひとつで、スコッチウイスキーの代表的存在である「ザ・マッカラン」。
世界中のウイスキー愛好家からの需要が高く、希少価値も非常に高いため、買取市場でも高値が期待できるブランドです。
どの銘柄も入手困難といわれますが、旧ボトルはよりレアとして非常に高い値が付けられています。
また、マッカラン黄金期と呼ばれる時代の原酒を使ったものや、30年ものや50年、60年ものなど、熟成年の古い銘柄も高価がつきやすいです。
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【山崎】
古酒の中でも高値で取引されることが多いのが「山崎」。
ジャパニーズウイスキーの人気上昇と原酒不足が相まって入手困難となり、高騰化し続けている大人気シリーズです。
「山崎」には、10年・12年・18年・25年など様々な銘柄があることで知られていますが、熟成期間が18年以上のもの、限定品で高額発売された55年などは、高価買取の対象となります。
中でも、旧ラベルや旧キャップのものは古酒として高価値となり、同じ年代の現行品と比べても高値がつけられています。
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【響】
日本が世界に誇る最高峰ブレンデッド・ウイスキー。
生産本数が限られ、元々希少価値の高い「響」ですが、旧ラベル商品や終売品が存在します。
これらは古酒として、より希少性が高く、高い価値がつけられます。
中でも、12年や17年は終売や休売となっているほか、現行販売品の30年でも旧ラベル商品は簡単には手に入らず、コレクター需要の高い商品です。
また、年代表記のないノンエイジタイプでも実は年代によって異なり、ゴールドラベルやゴールドキャップのものなどが旧ボトルとなります。
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③ワイン
ワインの古酒は、「オールドヴィンテージ」と呼ばれるものを指します。「ヴィンテージ」とはブドウの収穫年をいい、一般的に15年以上経年したワインを「オールドヴィンテージ」と区分します。
熟成され飲み頃となったワインは高い価値があり、当たり年と呼ばれる年のものは非常に貴重です。
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【ロマネコンティ】
世界一高いワインとして名高い「ロマネコンティ」。
生産量わずか年間約6,000本の極めて高い希少性と圧倒的品質から、非常に高い価値がつけられているワインです。
価格は数百万円することが多く、ものによっては億単位の価値がつくこともあるのだとか。
特に高額とされる当たり年は、20世紀最高と称えられる1945年のほか、1990年、1999年、2003年、2005年、2009年、2010年、2015年です。
【シャトーペトリュス】
世界最高峰のボルドーワインとして名を轟かす赤ワイン。
ボルドーワインといえば5大シャトーが有名ですが、実はそれらを上回るほどの価値があるとされる銘柄です。
先に挙げた「ロマネコンティ」にも匹敵するほど希少価値が高いとされ、1本数十万円も当たり前。
中でも、最高評価を得た1961年ヴィンテージは「不死身のワイン」と称され、数百万円もの値段がつけられています。
【モンラッシェ】
ロマネコンティで有名なDRC社が製造する最高級白ワイン。
「もっとも偉大な白ワイン」と称される「モンラッシェ」は、非常に高い品質を誇り、長期熟成にも耐えられるワインとして知られています。
年間生産量も少ないため古酒としても非常に希少で、数十万円以上の高値がつけられるほど。
中でも、当たり年でもある1986年、2002年、2008年などは評価も高く、高額になりやすいです。
④シャンパン
シャンパンの古酒というと、あまりイメージが沸かない方も多いのではないでしょうか。しかし、シャンパンの古酒にも十分な需要があり、銘柄によっては年代が古いほうが高額買取になることもあるのです。
熟成年数の長いプレステージ等級のシャンパンは、古い年代でも高値がつく傾向にあります。
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【ドン・ペリニョン】
シャンパンの中でも圧倒的に高価値な古酒といえば、世界で最も有名な「ドン・ペリニョン」でしょう。
「シャンパンは3つの時代を迎える」との哲学をもち、長期熟成への強いこだわりのもと造られるシャンパンは、年を経ても高い価値があるとみなされます。
生産本数が少なく今や市場に出回っていない年代や、収穫後30年の飲み頃を迎えたものなどは大変貴重とされています。
【サロン】
比較的歴史の短い「サロン」ですが、高級で優れたシャンパンとして有名です。
ブドウの作柄の良い年にしか造られず、幻のシャンパンとも呼ばれ、非常に希少価値が高いとみなされています。
高品質な味わいには熟成が大変重要で、飲み頃を迎えるまで長い時間を要すると言われます。
現行のものよりも、1990年代のもののほうが高価買取となることもあるようです。
【クリュッグ】
世界最高峰として認められ、「シャンパーニュの帝王」と称えられる「クリュッグ」。
製造に年月を要する「クリュッグ」は、シャンパンの中でも比較的希少性が高いと言われ、愛飲家も多いことでも有名です。
ブドウの当たり年にのみ生産される「ヴィンテージ」や、出来の良いヴィンテージをさらに熟成し昇華させた「ヴィンテージ・コレクション」は、古酒として貴重となる銘柄です。
⑤焼酎
蒸留酒でありアルコール度数の高い焼酎は、賞味期限もなく長期保存に向いたお酒です。3年以上かけて長期熟成させた焼酎の古酒は、風味豊かな深い味わいが特徴。
中にはプレミアのつく銘柄も存在するほど、焼酎の古酒は非常に人気のジャンルです。
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【森伊蔵】
鹿児島芋焼酎の銘酒「3M」のひとつで、数多くある焼酎の中でもトップに君臨する「森伊蔵」。
素晴らしい品質はさることながら、その希少性から「幻の焼酎」と呼ばれます。生産量が少ないだけでなく入手も困難ゆえ、買取市場でも常に高値で推移しています。
熟成期間の長い「18年熟成原酒」や、激レアといわれる「初代 森伊蔵」などは、高額となる傾向にあります。
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【魔王】
「森伊蔵」と同じく「3M」のひとつとされる、「魔王」。
こちらも非常に人気が高いブランドですが、小規模生産のため入手困難となっています。
焼酎ファンのみならず、焼酎が苦手な人からの注目度も高く、希少性は高まるばかり。
「魔王」は熟成酒にあたり、適切に保管していれば劣化しにくいお酒です。
プレミアム化が止まらないため、10年、20年経過していても高価買取が期待できます。
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【百年の孤独】
芋焼酎の「3M」ではありませんが、「百年の孤独」もそれに匹敵するほど入手困難な麦焼酎です。
樽で熟成させるウイスキーの様な製法で、長い時間をかけて造られます。手造りへのこだわりから少量生産であり、非常に希少価値が高いお酒なのです。
長期熟成にも耐えうる品質で、愛飲家やコレクターも多いので、時間がたったものでも十分に買取可能といえるでしょう。
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⑥日本酒
鮮度が重要といわれる日本酒にも、実は古酒が存在します。日本酒においては意図的に長期間貯蔵して作られたものを言い、秘蔵酒の名がつくこともあります。
琥珀色に色づいているのが特徴で、コクが増して骨太な印象を与えます。
その他古い日本酒は、一般的に製造後1~2年以内であれば買取可能なことが多いです。
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【十四代】
フルーティーな日本酒として名を馳せる「十四代」。入手困難のため、買取市場でも高い人気を維持しています。
「十四代」の代表的な古酒は「十四代 秘蔵酒 純米大吟醸 古酒」です。
「十四代」ならではの飲みやすさはそのままに、芳醇な香りと甘味をまとった美味しい古酒として人気の逸品。高値がつきやすい銘柄です。
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【磯自慢】
同じくプレミア日本酒として有名な「磯自慢」。日本酒では珍しくヴィンテージのカテゴリーが存在することでも有名。
磯自慢は日本酒を超えた造り方を採用しており、年代が古くなっていても、その時その時の美味しい味わいを感じることができます。
洞爺湖サミットや伊勢志摩サミットの2008年や2016年など、売切れ必至だったヴィンテージは人気が高いです。
【而今】
伊勢志摩サミットの乾杯酒に選ばれたほか、鑑評会などでも評価されている銘酒。
日本酒ファンはもちろん、ライトユーザーや女性からも高い人気を得ています。
少量生産かつ販売店限定のため、入手困難なレア酒としても有名。
生酒タイプは早いご売却をオススメしますが、人気銘柄は買取市場でも非常に人気なため、適切な保存状態であれば多少古くても高価買取の可能性も十分あるといえます。
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古酒が高額買取される理由
古酒が高額で買取される理由のひとつは、高い希少性にあります。現在では製造されていない銘柄や、すでに終売となったオールドボトルは市場に出回る本数が限られているため、多くの愛好家やコレクターから注目されています。
また、長期間の熟成によって生まれる独特の香りや味わいも、古酒の大きな魅力です。現行品では味わえない個性を求める人も多く、国内外で高い需要があります。
さらに、当時のラベルデザインやボトル形状に価値が見いだされることもあります。レトロなデザインや歴史を感じさせる外観は、お酒としてだけでなく、コレクション品として評価される場合も少なくありません。
こうした要素が重なることで、古酒は高額で取引されることがあります。自宅に長年保管しているお酒がある場合は、一度査定を依頼し、現在の価値を確認してみるのもよいでしょう。
古酒を高く買取してもらうには?注意点6つ
ここまでを読んで頂き、あれ? そういえば自宅に古酒があったような……と思った方! ぜひお問合せ頂く前にチェックして頂きたいポイントがございます。
こちらに注意して頂くことでお待たせすることなくスムーズな査定が可能になりますし、場合によっては買取額がアップするかもしれません。
①未開封かどうか
まずチェックして頂きたいのは、なによりも大切な未開封かどうかという点です。基本的には古酒のお買取りは未開封のものに限らせて頂いております。
これは、お酒というのは再販した際にお客様の口に入るものなため、その品質の保証ができるかどうかが最重要になってくるためです。
お酒には基本的にキャップの部分にキャップシールと呼ばれるビニールや封印紙が貼ってあります。
キャップシールとは未開封を確認するための証ですので、もしこれが切れてしまっている場合は、たとえ開封はされていないお酒であっても、開封品という扱いになってしまいます。
古酒のキャップシールは経年劣化によって破れやすくなっていることが多いので、お酒の取り扱いの際にはキャップシールを傷つけないようにお気を付けくださいね。
②ラベルなどの見た目
そして、次に重要になってくるのが「見た目」です。お酒は中身の液体を楽しむもの。
とは言え、やはり外観が綺麗な方が再販の際には喜ばれますし、当然査定額も高くなります。
見た目で分かる部分だと、ラベルの汚れや破れ、キャップ部分に吹きだした跡が無いか、また箱や付属品は綺麗な状態で揃っているかが主な部分になります。
自身でチェックした際に気になる点がありましたら、査定の際にお知らせ頂ければ時間の短縮になります。
また、もし可能でしたら、ほこりや汚れを布巾でふき取って頂くと、査定で有利になることもありますよ。
③中身の保存状態
さらにもう一つ見て頂きたいポイントは中身のお酒に関すること。これは普通に見ただけでは少しわかりづらいかもしれませんが、いくつか重要なところがありますのでぜひチェックしてみてください。
まずは液漏れのチェック。
古酒の蓋はコルク栓になっていることも多いのですが、コルクは天然の成分で出来ているため、年月によってコルクが弱くなり隙間が空いてしまうことがあります。
瓶を軽く横にしてみて、液が漏れてこないかを確かめてみてくださいね。
また、液面の状態も同様に重要です。
コルク栓では寒暖差による収縮で出来た隙間から少しずつアルコールが蒸発してしまうことがあります。
水平な台に置いてみて、何となく中身が少なくなっているかな? と思ったときにはご注意が必要です。
ちなみに、これらのチェックをしてみて「買取できないかも?」と思った方でも、あきらめずにぜひ一度お問合せください。
④付属品がそろっているか
古酒の査定では、お酒本体だけでなく、付属品の有無も重要なポイントです。購入時の箱や替え栓、冊子、化粧箱、専用ケースなどが残っている場合は、査定額が上がる可能性があります。特に限定品や記念ボトルは、付属品を含めてひとつの商品として評価されることが少なくありません。付属品が欠けているとコレクション性が下がり、査定額に影響することもあります。
保管中に別の場所へしまい込んでいるケースもあるため、査定前に付属品が残っていないか確認しておきましょう。
⑤人気の年代か
古酒の価値は銘柄だけでなく、製造された年代によっても大きく変わります。同じ銘柄でも、生産時期によってボトルデザインや原酒の配合、ラベル表記などが異なるためです。特にコレクターの間で人気の高い年代や、生産本数が少なかった時期のボトルは、高く評価される傾向があります。また、蒸留所の閉鎖前に生産されたボトルや、終売前の仕様なども希少性が高まりやすいとされています。
一方で、古ければ必ず高く評価されるわけではありません。市場での需要や人気の高さが重要なポイントになります。
自分では価値が判断できない場合でも、専門知識を持つ査定員であれば、年代や特徴を確認しながら適切に評価してもらえます。まずは専門業者へ相談してみるとよいでしょう。
⑥ボトルの価値
古酒は中身だけでなく、ボトル自体に価値が付くこともあります。特別なデザインのデキャンタボトルや記念モデル、芸術性の高い陶器ボトルなどは、コレクターから高い人気を集めています。また、現行品にはないレトロなラベルや形状が評価されるケースもあります。古いお酒であっても、ボトルの希少性やデザイン性によって思わぬ高値が付くこともあるため、処分する前に専門業者へ相談することをおすすめします。
古酒はいつ買取依頼を出すのがおすすめ?
古酒の買取には、「この時期が最もおすすめ」といった明確なタイミングはありません。市場の需要や流通状況は常に変化しており、銘柄によって評価額が変動することもあります。また、長期間保管を続けることで、液面低下やラベルの傷みが進む可能性もあります。そのため、保管状態が良いうちに査定へ出すのがおすすめです。
実際の価値は、銘柄や年代、保存状態によって大きく異なるため、自分で判断するのは簡単ではありません。売却を急いでいない場合でも、まずは査定を依頼し、現在の価値を確認してみるとよいでしょう。
家で眠っている古酒は買取がおすすめ!
飲まずに未開封のまま保管しておいたお酒はございませんか?終売やラベル変更となってプレミアがついていたり、実は古酒として価値の高いお酒となっているかもしれません。
ご自宅に眠る未開封の古酒がございましたら、一度買取に出してみることをオススメします。
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査定の流れ
さて、それでは実際に古酒の売却をしようと思った際には、どうやって買取をしてもらえば良いのでしょうか?
まずはお気軽にお問合せ頂くことが、古酒の買取への第一歩です。
当店の優秀なバイヤーたちが、誠心誠意ご対応させて頂きますので、お酒に詳しくないという方でもご安心下さいね。
査定申し込み方法は3つ。
電話査定、メール査定(FAX査定)、そして画像査定(LINE査定)です。
電話査定はバイヤーが直接お客様とお話しをさせて頂きます。
ご要望点などがあれば、直接伝えやすいこちらの方法をオススメします。
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メール査定をしたいけど銘柄名が読めない! という方にもご安心な、写真を撮って送るだけの簡単査定方法です。
古酒の場合ですと、細かなラベルの違いや商品の状態で査定金額が大きく変わってくることも珍しくありませんので、正確な査定のためにも画像査定をオススメしていますよ。
まとめ
本記事では、古酒についてご説明いたしました。古酒といっても、お酒の種類に応じて実に様々な可能性がありましたね。
しかし、どんなお酒においても、保存状態が非常に重要です。そのお酒に適した環境を知り、綺麗な状態での保管を心掛けておくとよいでしょう。
たとえ飲まなかったとしても、それは後に古酒として、高い価値を帯びてくるかもしれません。
古くなったお酒でも買取可能なことが多いので、飲まずに未開封のまま古くなったお酒がお手元にある方は、そのまま捨てずに一度査定に出してみることをオススメします。